<   2009年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

雪が降ってわかったこと

雪の積もった山の公園ではいろいろな収穫がありました。
そのひとつは、ノウサギとテンの足跡があちこちに残っていて、一晩の行動ルートが鮮明に分かったことです。
そして、アスファルト歩道に足跡が多く残っている反面、森の中の小道にはほとんど足跡がなかったこともわかりました。見通しの良すぎると思われるアスファルト歩道が、ノウサギの移動ルートになっていたんですね。どうやら人間にとって歩きやすい道は、また動物にとっても歩きやすいようです。
この週末、ちょっとした観察を実行してみようと思っています。予定どおりにうまくいったら、またメルマガで紹介します。
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by satoyama5 | 2009-01-31 06:54

自然観察会 ~動物たちの足跡探し~

今日は地元の灰ヶ峰公園自然観察会、テーマは動物たちの足跡探しです。
昨夜からちょうど良い降雪があり、標高500m付近にある公園は一面真っ白です。マイカーは4駆なのですがノーマルタイヤのため、おっかなびっくりで運転しました。今後も雪道を運転することがありそうなので、近日中にスタッドレスタイヤを購入しようと計画中です。
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雪の上にはノウサギとテンの足跡が多くあり、メルマガで紹介したアカネズミの足跡もあったようです。キュッキュッと音を立てながら新雪の中を歩くのは、本当に気持ちが良かったですよ。
観察会の後は恒例の焼き芋です。焼き芋を食べた後は、ひとりで雪の森を散策しました。静かな森の中をのんびりと歩きながら、森から元気をもらった気分でした。
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       食べていた焼き芋を雪の上に置いて撮りました。
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by satoyama5 | 2009-01-25 18:50

野ネズミの撮影

年末年始にかけて試行錯誤していた野ネズミの撮影に、先日やっと成功しました。やはり野ネズミの巣穴を見つけたのが良かったです。
ということで、今週末の「里山を歩こう」は野ネズミを紹介します。「なーんだ、ネズミか。」とか「ネズミは気持ち悪い。」とか言わずに、まあ見てください。きっと野ネズミの毛並みの良さに驚かれると思います。ネズミは森になくてはならない存在、森に棲む動物たちの重要な食料でもあります。私たちはもう少しネズミについて、その存在を意識しておかないといけないのではないでしょうか。
なお、今週末は所用で上京するため、「里山を歩こう」の発行日が前後にずれると思います。ご了承ください。
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by satoyama5 | 2009-01-14 21:00

モグラ避け

僕が通う里山の畑には、モグラ避けの装置がたくさんあります。風で羽根を加工したペットボトルが回り、その振動が支柱に加わって地面の中を揺らし、モグラが近づかないというわけです。
ということは、このあたりにはたくさんモグラがいるということになります。しかし実際に生きたモグラを観察することは至難の業です。夜、フクロウはモグラを狩ってくることがあるので、きっと夜には地上に出ることがあるはずです。できれば夜中にモグラが土の中から出たところを、何とか見てみたいものですね。これはとりあえず今年のテーマの一つにしておきます。
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by satoyama5 | 2009-01-13 11:40

ノネコ・コレクション

といっても、ノネコそのものを集めているわけではなく、ノネコの写真を努めて撮影しているということです。
ノネコは家猫や野良猫と違い、人に依存せずに暮らす野生化したネコです。いつも単独生活をしていて、森でネズミや鳥などを狩っています。
ネコの祖先はリビアネコといわれています。古代エジプトでトウモロコシをネズミや野ウサギから守るために選ばれたそうです。リビアネコは雨がほとんど降らない乾燥した砂漠にすむため、砂漠に適応した習性を持っています。そうしたリビアネコの習性が野生化したノネコにどう現れるのか、興味を持って観察しています。
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by satoyama5 | 2009-01-11 10:00

瀬戸内・海辺の生きもの(3) マボヤ

岩などに付着するホヤ貝の仲間で、食用ボヤとしても有名です。
最初に見たときは白いので「シロボヤ」かと思っていましたが、瀬戸内海には赤ではなく白のマボヤもいることを知り、画像のホヤはマボヤと分かりました。
外皮と腸を取り去り、中の筋肉を生食します。
「香りと歯ごたえを楽しむ珍味」だそうですが、どうも僕にとっては苦手な味かも知れません。
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by satoyama5 | 2009-01-08 06:14

人に慣れる

メルマガでも紹介しましたが、昨日は所用で広島市内に行ったついでに、近くの川を覗いてみました。
このあたりの川は魚が豊富で、それを狙う野鳥もたくさんいます。カワセミもそうした野鳥の一つで、渓流などよりはずっと多くの個体を見ることができます。そして人には比較的慣れているため、山の中で会うカワセミに比べるとずっと撮影しやすいです。
このことは東京に行ったとき、よく感じます。有名な明治神宮のオシドリもすぐ近くで撮影できますが、こちらにいるオシドリは全く近づくことができません。「人はそれほど危険な存在ではない」と都会の野鳥は学習しているのでしょう。
また一方では、人がいると他の天敵(カラスやイタチ、テンなど)が近づかないことを知っているのかもしれません。
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左上に青く見えるのがカワセミです。
カワセミの画像といえば、アップで撮っているものが多いのですが、「自然の中にポツンと見える青い点」の方が素敵だと、個人的には思っています。
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by satoyama5 | 2009-01-04 09:21