もうひとつの『里山・初冬』(2)

 今週の朝日新聞(be on Sunday)は「貴婦人 里山に現る」というタイトルのヤマセミを紹介しました。
 今回の掲載依頼があったとき、秋の終わりから冬の初めにかけての里山がテーマでした。ところが私がフィールドとしている広島県西南部は瀬戸内の温暖な気候のため、冬になっても里山には緑が多く、写真で見ると冬という感じがしないのです。
 ただ新聞は全国の読者が見るため、一見して冬をイメージできる写真を紹介したいと思い、写真選びには苦労しました。
 今週のヤマセミも、冬場に撮っている写真のほとんどすべてでバックに緑が写り、冬のイメージにはなりません。そのなかで今回の写真はたまたまバックが山影だったため、葉が落ちたカワヤナギとも相まって、冬の雰囲気が感じられる写真になっていました。まあ、運がよかったんですね。
 
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 ちなみにいつも冬場に撮るヤマセミはこんな写真になります。この写真も12月中旬に撮ったものです。
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by satoyama5 | 2007-12-02 22:36
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